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2007年 02月 17日
「日本のこれから、日本人のこれから」 藤原 正彦 講演メモ

c0087349_15401318.jpg2月13日(火)三島市民文化会館にて御茶ノ水女子大学教授で
「国家の品格」の著者藤原正彦氏の講演がありました。
以前、「国家の品格」を読み日本人の大切な心を教えられました。
日本人独特の情緒と形、美的感覚の感受性の大切さ、たぶん建築を考える場合でも
同じです、日本人の歴史から学ぶものはいろいろあります。
また、惻隠(そくいん)の情、人を思いやる心、弱者に対する哀れみ、
明治の初め、日本を訪れた外国の知識人が著者に優れた日本人や日本文化について
書いています。
優しさ、人を思いやる心・・・・・・今はどうでしょう?
先日、三嶋大社の講演会において、「日本人のアイデンティティー」について、
アイデンティティーを魂と解釈した中で講師は、伊勢神宮の式年遷宮について
「日本人のアイデンティティー」の確認の為また物質と精神を後世に伝える為、
式年遷宮という形で行なわれていると言っていました。
改革、改革で大切な日本人の心まで変わって来ているのでしょうか?

by core1808 | 2007-02-17 15:42 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2007年 02月 14日
「住宅設計の原点を問う」建築家 丸谷博男 講演より
先月25日静岡で建築家丸谷博男さんの講演がありました。
丸谷さんは千葉大と東京芸大で2年生を教えています。
また、私も時々使いますが、松下電工の照明器具のシリーズ「ホームアーキ」も
開発されました。下記は、その時配布された資料です。

今、住宅づくりにどのような問題が起きているか。あるいは、どのような課題があるのか。
改めて考えてみょうと思います。
「掃除が楽、手がかからない宣伝から、自然素材回帰ヘ」
高気密 対 24時間換気、自然素材対 ノンクレーム建築、
自然素材 対 心得の無いユーザー、自然素材 対 .心得の無い職人、心得の無い建築士
「防犯!防犯!という悪業界、ではなくコミュニティをつくる近隣設計を」
いくら一軒一軒を丁寧につくつていても、安全で良好な地域生活は営めない。
やはり、いい近隣関係のないところでは緊急事態に対処は難しい。
阪神淡路大震災でもこのことは明らかだった。
住宅建築業を営む者の社会的職務に違いない。
「なぜ、美しい町並みが出来ないのか」
今もなお美しい町並みはそのほとんどが江戸時代に形成されたもの。
戦後の町並みで美しいものがどれだけあるか。
大変悲しい現状がある。建築士がいなかった時代には美しい町並みがあり、
建築士が世の中で活躍している時代には美しいものが出来ていない。
これは偶然なのだろうか。
「地球温暖化に対して本気で取り組んでいるか」
私の取り組んできたこと。そして、今の関心。
小屋裏換気、自然通風、西日対策、エアチューブ、
太陽熱利用(OMソーラー、エアサイクノレ)   .               .
地熱への注目
「建築人としての社会性」
一言だけですが。

追記:ベーシックデザインの大切さを皆で考え町づくりや設計を行なう事が大切。

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by core1808 | 2007-02-14 11:49 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2006年 12月 11日
ガラスの講習会 ガラスの新しい可能性について学びませんか?
先日、静岡県建築士会青年委員会の主催のガラスの講習会に参加しました。
最近のサッシュレスの新しい工法を実例のスライドを交えて、いくつか学びました。
また機能ガラスとして、エコガラスの複層ガラス、防犯ガラス等
デモ機による遮熱性能の体感、ガラスたたき割りの体感等により性能を
確認しました。
その他として、浴室や洗面用防曇鏡、電磁波吸収ガラス(電磁波のトラブル防止)等の
新製品の情報を得ました。
良い商品と言うのは分かりますがコストの事が一つ気になりました。
終わってみれば、やはりガラスメーカーPR的な要素が全てでした。

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一般の網入りガラスと防犯ガラスのたたき割りの体感

by core1808 | 2006-12-11 21:03 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2006年 11月 17日
「個性あるまちづくりをするために」講演メモ
昨日、静岡で「まちの復権-画一化の流れを超えて-」という内容で
(財)静岡総合研究機構シンポジウムが開催されました。
基調講演の前に研究機構の山本研究員より県内における都市の画一化の報告がありました。
画一化の光景として、大手スーパー、ロードサイド、住宅団地(建築協定により
同一デザインの住宅)、JR駅コンコースの同一化(地元商店の撤退)、
県内の小売業14%減少コンビニ17%増があげられていました。
また具体的な例として静岡市呉服町通りの地元店以外のナショナルチェーン店(県外からの店舗)の進出、
平成2年から平成18年にかけて20%の増、とくに飲食関係が多いようです。
基調講演は、西村幸夫東京大学教授により「個性あるまちづくりをするために」行なわれました。
講演メモ
■個性の手がかりはどこにある
 目に見えるものの個性
 地形・歴史・まちの形態
 生活の中にある個性
 気候・行事・祭礼・食・地域社会・文化
 記憶の中にある個性
 伝えられる個性・作られる個性
静岡市は城下町の道路クリッドパターンがいまだに生きている。
また県庁所在地で県庁と市役所が歴史的建築物で面として向かい合っている例は少ない、
都市の構造に納まりいまだに機能している。
このように、あたりまえのものから町の特色をみつめなおし個性を探すことが出来る。
■教訓1
 個性のないまちはない
 個性の芽を見いだす、目をむけないだけ
■教訓2
 しかし個性を日々磨いていかなければならない
 見えなくなってしまう

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by core1808 | 2006-11-17 05:49 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2006年 11月 15日
「住まいる匠」住宅の省エネ診断・提案
静岡県地球温暖化防止活動推進センターの主催で「住まいる匠」養成講座が開催されました。
先日、「自立循環型住宅設計セミナー」が同センターにより行なわれ、その中で募集がありました。
「住まいる匠」とは、県内において住宅の省エネに関する診断を実施し、
地球にやさしい住まい方の提案を行なう事を目的としています。
講座は、「住宅の省エネ診断・提案」のすすめ方・実地訓練の2部構成で、
講師ひのでやエコライフ研究所の鈴木靖文氏により進められました。
住宅の省エネ診断は、結露、カビ、風通し、寒さ、暑さ、暗さの6つの項目について、
診断シートにより調査し提案を行ないます。
実地訓練では3班に別れ、電子湿度計や赤外線温度計を用いモデル住宅の各部屋の
測定をおこない、モデル住宅の省エネ対策について検証しました。
これから登録、診断活動になりますが、より多くの消費者が省エネ住宅に関心を持ち
住まい方が出来るように提案したいと思います。
今年も季節が1ヶ月早いような気がします、もう冬が来たような寒さです。
これも地球温暖化が原因でしょうか・・・・・・・?

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左が電子湿度計右が赤外線温度計

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モデル住宅での湿度と温度の測定

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左が省エネ住宅診断・提案シート  右が県平均の世帯別光熱費(月当たり)

by core1808 | 2006-11-15 06:12 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2006年 10月 25日
「揺れ動く居住スタイル」 竹原義二(建築家)講演メモ
c0087349_561131.jpg先日、SE構法の㈱NCN主催のセミナーに参加しました。
関西の建築家竹原義二の講演を初めて聞くのが目的でした。
イメージとは違い、気さくな関西風の建築家で、愛用の帽子を
かぶり登場しました。
以下講演のメモ書きです。

人間の生活は揺れ動いているが建築の構法は揺れ動かない。
この2つが共存するのが住宅の難しい部分である。
■戦後住宅の変遷c0087349_574969.jpg
1952年 斉藤助教授の家
設計:清家 清
建築を支える柱、戦後の建築は柱が重要
最近の建築は柱がなくなる
1953年 コアのある家
設計:増沢 洵
シンプルな木造の回遊式住宅
(1950年代の特徴)
以後、住居スタイルが変わる→生活スタイルが物持ちになり収納部分が多くなる。
1977年 山川山荘  設計:山本 理顕
個室が用意される、境界が不明確
分棟し大きな屋根でつながる
1998年 ウィークエンドの家  設計:西沢立衛
柱が36本で自由な空間
2,400グリッド→SE構法発生
現代、それぞれの住まい方のスタイルで作られる住宅となる。

■竹原義二の住宅
SE構法の家
敷地54㎡、間口5,400、3階建
SE構法に無いものを考える→柱を考える。
見える通し柱を入れる事でSE構法でないもの、木造である事を示す。
小壁を見せる、内法(日本の壁)
天井にスリット空間
東豊中の家
大きな空間にスリットを入れる事により、上昇する空間を作る(入れ子の空間)。
宮の谷の家
LVL柱・梁60×30cm-@360で立上げ室内空間を作る。
LVLはニュージーランドの材料、日本の材料でLVLを作る。
建築を現場で作るものと持ってくるものと組合せで工期を考える。

■まとめ
構造と品確法は大きな枠に入れ込もうとしている。
構法の選択により、1950年代ののびのびとした空間、ディテールのさっぱりした空間
SE構法の中に暖かい空間をどう作るか、木の温かみ、馴染んでいく空間
先に平面から生まれた構法が温かみのある住宅(性能も含み)である。
生活スタイルがあってから構法を選択する。
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by core1808 | 2006-10-25 05:33 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2006年 10月 10日
コンクリート講習会
c0087349_533852.jpg先日、JSCA((社)日本建築構造技術者協会)静岡部会主催の「コンクリート基礎」講習会に参加しました。
一部は「コンクリートのひび割れ防止と混和材について」、二部は「コンクリートの基礎につい」、というテーマで行なわれました。
新しい情報等有りましたのでメモ書きします。


1.セメントについて
・低熱ポルトランドセメント
 中庸熱ポルトランドセメントよりも更に水和熱が低いセメントで、1997年に新たにJIS化
 されました。(明石大橋の柱脚に使用)
 コンクリートの低発熱性、高強度性および高流動性に対応するセメントです。(高強度コン、
 高流動コン、マスコン等に利用される)
 粘性が非常に低いためセメント量の多い配合においても作業性にすぐれています。
 中庸熱ポルトランドセメントよりもすぐれた性質がありますが、プラント常備していないので
 使用する前に確認が必要です。またセメントが高温履歴を受けると強度低下を起こします。
・エコセメント
 最近JIS化されましたが国内すべてで、まだ手に入りにくい。
2. 骨材と水について
・石灰石骨材について
 カルシューム分がほとんどでシリカが含まれない。
 単位水量の低減効果、乾燥収縮の低減効果が期待できます。
 アルカリ骨材反応が生じないのも特徴です。
 プラント常備していないので使用する前に確認が必要です。
・練り混ぜ水(回収水)について
 ミキサー等の洗い水(スラッジ水)は、JIS・JASSの基準範囲内であれば使用可能です。
 スラッジは産業廃棄物(管理型処分)でありますが、最終処分場の残余年数が全国的に
 問題です。循環型社会の推進においては、今後スラッジに対する理解、検討が必要です。

by core1808 | 2006-10-10 05:41 | 雑談 | Trackback | Comments(0)