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2007年 08月 10日
ニホンミツバチ
願成寺のメルマガにニホンミツバチの事が出ていました。
昨日、書院・庫裡の基本計画の打合せの後、住職に巣箱を見せて頂きました。
もともと、大きな木のある涼しい場所のお墓の納骨場所に巣を作り困っていた所、
檀家さんが巣箱を作り蜂たちが別の場所に引越しが出来ました。
日本には2種類のミツバチ、ニホンミツバチとセイヨウミツバチがいます。
セイヨウミツバチは、養蜂業用に入ってきたもので主にイタリアン種という品種
で腹部が黄色い色をしているのが特徴です。
タンポポでもニホンとセイヨウがありますが、ニホンを大切にしたいですね。
ニホンミツバチは、非常におとなしいそうです。
巣箱の入口で働きバチが羽根を振っています。中に風を送っているようです。
住宅でも風通しの良さが大切ですね・・・・・・・。

ニホンミツバチについて調べました。
分類   昆虫 膜翅目 ミツバチ科
環境   林の周辺
出現時期 3-11月
体長  (働きバチ)13mm前後
分 布  北海道・本州・四国・九州
セイヨウミツバチ(ヨウシュミツバチ)と比べると体が黒く、一回り小さい印象がある。
セイヨウミツバチ同様に集団で生活し、各種の花の蜜(みつ)を集める。
放浪性が強い、蜜を集める効率が悪いなどの理由であまり飼育されていない。
天敵(てんてき)のオオスズメバチにおおぜいで団子状にとりついて蒸し殺すこともある。

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by core1808 | 2007-08-10 05:32 | 自然の風景


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