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2007年 02月 08日
大内宿
旧会津西街道(通称南山通り)の両側、民家45戸からなる集落です。
この会津西街道は会津藩が参勤交代の際に利用した街道で、南に日光街道に
結ぶ会津から江戸の最短距離の街道でした。
大内宿は、馬が休んだり、積荷を替えたりする伝馬宿の一つでした。
明治17年日光街道がつくられてから通行する人々がいなくなり、
過疎の山村となりました。
昭和40年頃相沢昭男氏によって、茅葺き屋根の町並みが紹介され、
昭和56年重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
その後、テレビ・雑誌でもよく紹介されるようになりました。
今年は、暖冬で雪が少なかったのですが、ここ数日の寒さですっかり冬景色、
冬の大内宿の風景を味わえました。

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by core1808 | 2007-02-08 06:05 | 建築


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