人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2011年 12月 20日
応急危険度判定士の講習会in沼津
地震後の建物判定活動を行う応急危険度判定士の新規と
更新の講習会が沼津でありました。
毎年受講者が100名ぐらい参加し地震に備えています。

この制度は静岡県が設定してから20年が経ちました。
そんな今年、3・11の東日本大震災が起こりました。
事務所協会の会報誌に判定士の被災地での活動記事が
掲載されとても参考になりました。

被災者が抱く不安と要望
①応急危険度判定で建物が「危険」「注意」とされた。
どうしたら良いか? 
②取り壊すしかないが、費用が心配だ?
③隣の建物が倒れてこないか心配だ? 
④業者が建て直すしかないといっているが本当か?
⑤同じ場所に建替えても大丈夫か?
⑥借家が竣災してしまったが、住み続ける事が出来るか?
⑦応急危険度判定と罹災証明は何がちがうのか?
⑧罹災証明書の判定結果に疑問だ?
⑨新築したばかりなのに被災した、欠陥住宅ではないか?
⑩被害が有り住宅を見て櫨しい☆・・・専門の建築士に判定を求めてい

応急危険度判定士の講習会in沼津_c0087349_11364967.jpg応急危険度判定士の講習会in沼津_c0087349_1137935.jpg


コア建築計画研究所/建築相談

by core1808 | 2011-12-20 23:35 | 地震や耐震の話


<< 愛犬はなの大きな病気      またまた ストーブ犬はな >>