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2007年 04月 09日
プラハの建物  “2003中欧
プラハのアール・ヌーヴォー(セセッション)、アール・デコ建築の続きです。
色々な通りのいたる所に二つの様式の建築に出会います。
近代建築の変遷の一部です。
プラハの町中が世界遺産の理由が分かります。

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by core1808 | 2007-04-09 17:07 | 建築 | Trackback | Comments(2)
2007年 04月 07日
プラハ ヴァーツラフ広場の建物  “2003中欧
プラハはいたる所にアール・ヌーヴォー(セセッション)、アール・デコの建物があります。
また、この時期になると「プラハの春」音楽祭が思い浮かびます。
会場の一つは、以前ブログで紹介した市民会館の「スメタナ・ホール」です。
2003年中欧に行った時、スメタナの連作交響詩「わが祖国」の存在を知りました。
プラハの歴史と文化、この音楽にはその重みがあります。
それ以来、大好きな曲の一つとなりました。
町中が世界遺産のプラハ、その一部のチェコ国立博物館へ至るヴァーツラフ広場
附近の建物を紹介します。

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by core1808 | 2007-04-07 16:21 | 建築 | Trackback | Comments(0)
2006年 12月 17日
ウィーン「ゼツェッション館」 1898年  “2003中欧
1897年因習的で歴史主義的傾向の強いウィーン美術家連盟を脱退したメンバーにより、
新組織「オーストリア造形芸術化連盟ゼツェッション(分離派)」が結成されました。
大衆と積極的に交わり、そしてウィーンの芸術活動の国際化を目標に掲げ、
古き慣例の囲いに風穴をあけ、さらにそれを取り払うべく、芸術界の活性化を図りました。
その拠点が展示館である「ゼツェッション館」です。初代会長の画家クリムトの構想により、
オットー・ワグナーの弟子のJ.M.オルブリッヒが設計し、1898年の11月に開館しています。
ガイドブックで調べ、近くまで行きましたが見つからず、当惑していたときに見えたのが
建物の特徴である金色の植物的装飾のドームです。内部にはクリムトの壁画もありました。

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正面玄関の上部には、劇作家ヘルマン・パールの銘句
「時代には時代の芸術を、芸術には芸術の自由を」が刻まれた。

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エントランスホール    展示室

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地下の建物模型等の展示室

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by core1808 | 2006-12-17 05:33 | 建築 | Trackback | Comments(0)
2006年 11月 28日
アドルフ・ロース ロースハウス 1911年 “2003中欧
アドルフ・ロース(1870年―1933年)は、ヨーロッパにおける近代建築運動の
先覚者であり、20世紀のはじめ、アール・ヌーボーの装飾的な傾向に反抗した
最初の建築家のひとりです。
1909年設計を依頼されたロースハウスは、下部4層は店舗(紳士服店等)、
上部4層はアパートの8階建ての複合建築です。
ウィーンのハプスブルク朝の王宮ホーフブルグに面したミヒャエラ広場に建っています。
ファサードは、店舗部分が4本のドリス式の大理石列柱からなり、上部アパート部分は
装飾を排除したプレーンなデザインで構成されています。
歴史的建造物に囲まれた周辺の雰囲気をこわすデザインとして市民から反対されました。

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ミヒャエラ広場に面したファサード

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左 店舗部分ファサード     右 アパート部分ファサード

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店舗エントランス部分
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by core1808 | 2006-11-28 04:10 | 建築 | Trackback | Comments(0)
2006年 11月 25日
オットー・ワグナー ウィーン郵便貯金局 “2003中欧
オットー・ワグナーの代表作品です。
一般市民向けの貯蓄制度として、郵便局による貯蓄制度がオーストリアで
始まったのは1883年のことです。
この制度は人気を集め、昔の建物を使っていたのでは業務に支障を来すようになったため、
新庁舎のコンペが1903年に実施されました。
そして1等をとったのがオットー・ワグナーです。
1903年設計を行い、1904-06年第一期工事、1910-12年第二期工事にて完成しました。
歴史的な手法を残し、鉄とガラスとアルミ等の近代的素材を用いてデザインを行ないました。
残念ながら休日でしたので、近代建築史の本に出てくる内部ガラスのホールを
見ることが出来ませんでした。

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by core1808 | 2006-11-25 05:23 | 建築 | Trackback | Comments(0)
2006年 11月 11日
プラハ市民会館  “2003中欧
プラハのアール・ヌーヴォー(セセッション)建築。
アントニーン・バルシャーネク、オスワルド・ポリーフカ 設計
1903-1912年に完成。
「プラハの春」音楽祭の会場の一つである「スメタナ・ホール」や展示場等などの
複合文化施設は、1903年に建設計画がスタートし、12年に開館しました。
市民会館の設計は、構造面をパルシャーネクが、内装面をポリーフカが担当しました。
建物本体はネオ・バロック様式で、そこにアール・ヌーヴォー(セセッション)を中心に、
オリエンタリズム、アール・デコ等の華麗な内装が施されました。
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アーチの中はカレル・シュピラルの原画によるモザイク画「プラハ礼賛」
アーチ部分の金文字は「プラハに栄光あれ!時の流れをものともせず、
すべての紆余曲折に耐えてきたように」
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by core1808 | 2006-11-11 04:20 | 建築 | Trackback | Comments(0)
2006年 11月 03日
124番地の教員組合の家  “2003中欧
プラハのキュビズム建築です。
プラハ エリシュキ・クラースノホルスケー通り
オタカル・ノヴォトニー設計 1919-1921年に完成。
特徴ある色彩を用いた、後期キュビズム建築の集合住宅です。
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広場に面したファサード
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ファサードの上部 屋根・窓

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ファサードの窓・エントランスのデザイン

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側面上部キュビズム建築を感じさせる壁デザイン   側面の窓のディテール
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by core1808 | 2006-11-03 16:43 | 建築 | Trackback | Comments(0)
2006年 11月 01日
黒いマドンナの家 “2003中欧
2003年に中欧に旅に出ようと決めたのは1999年の芸術新潮11月号でした。
「麗しのプラハ」、プラハの特集でした。
プラハは、19世紀末から、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、キュビズム建築の宝庫です。
学生の頃、近代建築史を専攻し学び、以降興味を持ち、建築博物館のようなこの街を訪れ、
近代建築の変遷を見てみたいと思っていました。
プラハのキュビズム建築の代表作「黒いマドンナの家」を紹介します。
1911-1912年
設計:ヨーゼフ・ゴチャール(1880-1945年)
建物のコーナーに黒い聖母像が安置されているため、この名前があります。
チェコ・キュビズム建築について
絵画におけるキュビズム(立体派)は、ピカソ、ブラックらによって歴史上大きな
影響を及ぼしました。
建築においては、キュビズムは大きな運動とはならなかったが、プラハにおいては
「チェコ・キュビズム」として、近代建築の先鞭の役割を担いました。
チェコ・キュビズム建築は、若手の建築家たちが、美術のキュビズムに触発され、
建築のモダニズムに対する実験的挑戦であり、民族主義の形態的な表現でした。
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メインの通りからのファサード
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エントランスの両側の柱はチェコ・キュビズム建築の特徴のデザイン
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建物のコーナーの黒い聖母像

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by core1808 | 2006-11-01 09:07 | 建築 | Trackback | Comments(0)
2006年 10月 27日
ウィーン中央銀行 “2003中欧
2003年に中欧に旅した時の建物探訪の続きです。
かなり昔、建築雑誌で見て強烈な印象が残っていた建物で、
今回の旅で是非見たい建物でした。
オーストリア南部ケルンテン州の出身の建築家ギュンター・ドメニクの
設計で1979年完成です。
ウィーンの宿泊したホテルより近い場所でしたが、中心部より少しはずれた
オフィス街の目抜き通りにありました。
強烈なファサードについて設計者が、育ったケルンテン州のごつごつした岩の多い
谷や山の心象風景をラウンドスケープとして考えたようです。
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通りに一際目立つファサード

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正面エントランス部分

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正面入口横の岩をイメージする壁


c0087349_8524814.jpg周りは静かなオフィス街です。
1月気温が-10℃、晴天でも、
とても寒い一日でした。

PS:北海道日本ハムファイターズ
   優勝おめでとう。
   新庄選手ご苦労様でした。
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by core1808 | 2006-10-27 06:12 | 建築 | Trackback | Comments(0)
2006年 09月 21日
オットー・ワグナー カイザーバート水門監視所 “2003中欧
2003年に中欧に旅した時の建物探訪の続きです。今回はオットー・ワグナーの作品です。

オットー・ワグナーについて
c0087349_5162957.jpg1841年ウィーン(オーストリア)に近いペンツイングに生まれ,1918年ウィーンで没。
20世紀の建築と都市計画の先駆者です。ワグナーは1857年ウィーン工科大学、1860年ベルリン建築学院、1861年から1865年ウィーン大学の建築学部在学し建築を学びました。
彼の作品は、社会の発展と技術進歩から生ずる時代の要求に適応しようとする点に根本的な基礎をおいています。1897年画家のクリムトと共に因習的で歴史主義的傾向の強いウィーン美術家連盟を脱退し、新組織「オーストリア造形芸術化連盟ゼゼッション(分離派)」を結成しました。
ワグナーは、ウィーン大学における就任公開講義(1894年)で「近代建築」という題名で有名になった教義を提唱した。彼の見解によると、「新しい建築は,その出発点として現代生活の要求をとらえ、それを表現するために適切な形をみつけなければならないと」という内容でした。
ウィーン郵便貯金局(1906年)が代表作品ですが、同じ頃の作品でドナウ運河に面したカイザーバート水門監視所を紹介します。小さな建物ですが彼の作品の特徴を出した建物です。
ドナウ運河の整備にあたり、上流の水門で流量を十分に調整できなかった場合の補助的水門を動かす機械を収容するために建てられました。1階が起重機置場、2階は機械室、その上部の突き出した部分は運転室、現在は使用されていません。

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ドナウ運河の対岸より、建物正面

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手前の川ががドナウ運河、古い町並みの中の近代建築

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3階運転室のキャンティ部分
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2階バルコニー部分ディテール
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建築内容を示す名板:1904-1908建築
建築家:オットー・ワグナー

c0087349_537861.jpg同じ旅でブタペストに行った時に、町の古本屋で偶然見つけた
オットー・ワグナー作品集です。
上のワグナーのスケッチはこの本からです。
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by core1808 | 2006-09-21 05:45 | 建築 | Trackback | Comments(0)