カテゴリ:WORKS-耐震( 212 )

2008年 09月 22日
K邸木造住宅耐震診断(一般診断)
昨日午前中雨の中、今年度わが家の耐震診断に
申込まれたK邸の調査を行いました。
K邸は1950年(昭和25年)の建築です、以前近くで調査を
行ったお宅も同じ時期の建築でした。(建築的に似ていました)

間取りの実測(2階建ては2階の位置の確認)と壁の下地と仕上げを確認、
建物の老朽度をチェックし、天井裏から木造の構造体の確認をします。
これから図面作成し壁の位置や評価し、パソコンに入力して
建物の耐震評点を出します。

平家で屋根も金属板で吹き替えられているため、耐震評点には良いのですが
この時期の建物の特徴ですか筋違の確認が殆どできません。

耐震には関係有りませんが、電気の配線もガイシを用いた
当時のままでしょうか・・・・・・・?

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by core1808 | 2008-09-22 05:49 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 25日
木造耐震補強工事見積 F邸
耐震補強計画を行ったF邸の工事見積が工務店から出てきました。
昨日、見積書の説明にお伺いしました。

耐震補強工事の計画としては、
1階2ヶ所の押入の内部壁を筋かいと構造用合板により補強、
1階廊下床の下地確認の上、張り替えの3ヶ所です。

押入内壁の反対側壁が真壁(柱が見える壁)のため再度すじ違の納まりを考え、
補強計画を変更し、工事コストをおさえました。
壁補強は、あくまでも押入内部の工事としました。

見積書の内容、材料や補強金物、施工方法、工期や施工時期について
の説明と打合せを行いました。
工事見積金額は、およそ100万円、ご夫婦が65歳以上のため
50万円まで補助金が出ます。
特に高齢の世帯は負担が少なく、補強工事が出来ればと思います。

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by core1808 | 2008-06-25 08:49 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 23日
木造耐震補強計画-F邸
4月に民生委員を通じて市に耐震補強の相談がありました。
早速市の担当者とF邸へお伺いし相談をうけました。

F邸は昭和56年(1981年)2月に建築しています。
新耐震法が5月から始まりますが、3ヶ月前です。
木造2階建て、延べ面積109.37㎡、当時の住宅金融公庫を
利用して建てた住宅です。

一昨年旧ソフトにより一般耐震診断を行っていますが、
総合評点が0.74(やや危険です)と出ていました。
今回は昨年より使用している新ソフトにより診断です。

F邸の現況耐震診断の結果は次の通りです。
     南北方向評点:0.82(やや危険です)
     東西方向評点:0.72(やや危険です)
2階部分については、南北1.42、東西1.64両方向について安全側の
結果がでました。

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診断結果の原因としては、1階部分の東西・南北の耐震要素(耐震壁等)が
少ないのと1階廊下床の老朽化があげられました。
2階についての問題はありませんでした。

上記診断の結果、次の耐震補強工事を計画しました。
1.1階2ヶ所の押入の内部壁を筋かいと構造用合板により補強する。
2.1階廊下床の下地確認の上、張り替えする。

毎回、補強する壁は極力目立たない箇所(押入等)とする事で
工事費を抑え、工事中の生活への影響が少ないようにしています。


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次の段階で工事見積になりますが、Fさんはご夫婦が65歳以上のため
50万円まで補助金が出ます。
四川省の地震のことを考えると、無料の耐震診断だけでもお勧めします。
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by core1808 | 2008-05-23 05:47 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
2008年 03月 09日
間口が狭い住宅 わが家の耐震調査
昨日、今日と2件久しぶりに木造住宅耐震調査を行いました。
たまたま2件とも間口が狭く、奥行きのある住宅でした。

この様な住宅は、間取からして間口方向の壁が取りにくく
耐震性に欠けています。
1階が店舗付きの住宅にも多く見られます。
店舗の入口は、なかなか壁が付けられません。

調査した1件は、旧東海道に面した店舗付きの住宅です。
調査の結果が気になりますが、補強計画も非常に難しい
部分があります。

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by core1808 | 2008-03-09 21:01 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 21日
木造耐震診断 真夏 天井・屋根裏
木造の耐震診断が続いています。
夏は、天井・屋根裏に潜るのはつらい時期です。
特に今年は、ものすごい暑さで熱中症にかからないように
午前中の調査だけにしています。
天井・屋根裏に潜るのは、筋違の位置や壁の仕上、木構造の状態を
調べるためです。昭和56年以前の建物(特に40年代以前)は、
断熱材が入っていない建物が多く、潜った後は汗だくです・・・・・。(泣)
昨日調査にお伺いしたお宅は、熱中症を気にし、潜った後に
冷たい飲み物、ほんとうに有難うございました。

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by core1808 | 2007-08-21 08:55 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
2007年 08月 06日
土塗り壁 K邸木造住宅耐震診断(一般診断)
先日、わが家の耐震診断に今年度申込まれたK邸に
調査に行って来ました。
K邸は1950年(昭和25年)の建築です。
この頃の住宅は、筋違(地震等に耐えるために壁に入っている斜め材)
が入っていない住宅が多いいです。
K邸も筋違が確認できませんでした。
もう一つの特徴が壁の下地が土塗り壁です。
K邸も土塗り壁です。しかし残念ながら外壁は、金属サイディングが
張られていました。壁が呼吸できないでしょうね。

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by core1808 | 2007-08-06 04:52 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
2007年 07月 19日
木造住宅耐震診断(一般診断)2007
静岡県建築士会が開発した新耐震ソフトによる耐震診断を2件行ないました。
K邸は、築36年の木造2階建て、平成11年に耐震補強を行なっています。
今回の耐震診断は、補強工事の結果を確認したいのとリフォーム工事に伴う
補強の必要性の確認です。
静岡県は東海地震の関係から平成20年まで木造住宅の耐震調査を進めていますが、
わが三島では、調査申込(無料)が少なく疑問に感じています。
東部に行くほど地震の関心度が低い・・・・・・・?
Kさんのような依頼者はまれです。K邸は、偏心(壁の配置)、必要壁も問題なく、
総合評価も1.17(一応倒壊しない)と診断されました。
KA邸は、築50年の木造2階建ての店舗付住宅です。
敷地は、間口が少なく奥行きの有る形状で前面が店舗、奥が住宅です。
店舗側には壁が少なく、気になる偏心(重心と剛心のずれ)に問題がありました。
建物の重さの中心(重心)と建物の強さの中心(剛心)に大きなずれがあり、
地震の際にねじれ現象を起こし建物が倒壊します。
必要壁も東西南北とも少なく、総合評価も0.31(倒壊する可能性が高い)と診断されました。
先日、2件とも報告書を提出、一緒に静岡県の「耐震補強のすすめ」と
「木造住宅の耐震リフォーム事例集」のパンフレットも渡しました。
評価の悪い建物は、これで終わりではありません。
以後の対策をどうするかが必要かと思われます。(精密診断、補強工事・・・・)

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by core1808 | 2007-07-19 05:43 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
2007年 06月 22日
新耐震ソフト 2007年度木造住宅耐震診断調査スタート
以前ブログで紹介しましたが、静岡県では平成13年(2001年)からTOUKAI-0
(「とうかいぜろ」と読む・・・倒壊零?)わが家の耐震診断事業を行っています。
昭和54年(1979年)5月以前に着工した木造住宅を専門家による無料耐震診断を行い、
評点が1.0未満の危険な木造住宅の耐震化を推進する事業です。
前年度まで静岡県全体で47,352件、三島市では1,206件の診断を行なっています。
しかし昨年より診断希望者の数が減ってきました、地震の意識が・・・・・・・?
静岡県建築士会は、県独自のソフトを建築士会で作成し木造住宅耐震診断(一般診断)を
行ないました。
平成l6年7月に(財)日本建築防災協会から発行された「木造住宅の耐震診断と補強方法」
(新診断法)が、平成l8年国交省告示第l84号の附則で同告示による診断法の一部と
同等の効果があるものと認めらました。
県はT0UKAI-0総合支援事業の取扱要領で耐震診断の方法について、
平成18年1月25日付け国交省告示第184号の別添による方法に成りました。
県の方針により昨年度、建築士会は(財)日本建築防災協会もマニュアルに準拠した
新耐震ソフトを開発しました。そして今年度より運用開始です。
5年間使い慣れたソフトから新ソフトへ、頭の切り替えが大変ですが
昨日より今年度の調査が始まりました。
チェック項目も増え、慣れるまでは確認を忘れず・・・・・・。

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by core1808 | 2007-06-22 08:38 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
2006年 09月 28日
木造耐震補強工事-F邸
現在、F邸の補強工事を行っています。昨日は、小屋組関係の補強です。
現場にて工事の確認等打合せをしました。
小屋組関係は、次のような補強項目を実施しました。
・小屋組筋かいを取付ける。
・小屋部分に金物を取付ける。
・火打ち材を増設する。
耐震の総合評点には、直接関係ありませんが重要な工事です。

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小屋部分の補強関係

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筋かい増設(左側:既存筋かい、右側:新設筋かい)、HD金物の取付け


c0087349_4502460.jpg筋かい取付け部分に電気配線がある場合、
配線の付替えルート変更します。








施工:松永工務店
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by core1808 | 2006-09-28 04:54 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
2006年 09月 20日
木造耐震補強工事-H邸
昨日、H邸の耐震補強工事の完了報告書(補助金に伴う)を三島市に提出しました。
静岡県には、木造耐震補強工事に補助金制度があり、一般が30万円、
高齢者等居住住宅(65歳以上の居住者で構成、障害者手帳1級又は2級、介護認定者居住)については50万円となります。
市町村によっては上乗せがありますが三島市はありません。
また今年から耐震改修を行なった住宅は、所得税と固定資産税が減税になります。
完了報告書と一緒に手続きを行ないました。

今回、耐震補強工事を行ったH邸は、
現況 耐震精密診断で 南北方向評点:0.34(倒壊または大破壊の危険)
               東西方向評点:0.70(やや危険です)
2階部分についても南北0.81、東西0.86両方向について「やや危険です」
という結果がでました。

上記診断の結果、次の補強工事を計画しました。
1. 屋根を瓦から金属板(軽い材料)に葺替える。
 工事金額の割に耐震総合評点が上がりません。ただし建物全体の事を考えると
 大切なことです。瓦とか廃材の処分費もだいぶかかります。
2. 南北3ヶ所、東西2ヶ所、筋かい90×45を設け、構造用合板9mmを張る。
 構造用合板について
 ・取付け方法:柱・土台・間柱・桁に直打ちする。
 ・釘:N50-@150
3. 基礎のひび割れを補修する。
 老朽度を是正しグレードアップする。
上記の計画で評点は2階を含め1.0(一応安全)以上となりました。

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耐震補強工事報告写真

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静岡県木造住宅耐震補強マニュアルより
標準図-工種別耐力壁倍率一覧表-構造用合板


施工:松永工務店
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by core1808 | 2006-09-20 05:26 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)