2006年 10月 26日
先日、建築士会の景観整備機構の認定で三島市長室へ行きました。 市長応接室で出た、お茶の茶碗は三島茶碗です。 三島茶碗とは、15世紀前後の朝鮮で作られた陶器であり、茶人達に愛用され、 その文様が三嶋大社 (伊豆国三嶋明神)より配布されていた三島暦の細かな文字に 似ていたことから、主に茶人達の間で暦手(こよみて)あるいは三島手と呼ばれ、 一括して三島茶碗と総称されるようになった、と言われています。 1993年、韓国ソウルの建築ツアーにて、国立中央博物館で三島茶碗のルーツ、 15世紀に作られた朝鮮粉青沙器を見ることが出来ました。 (国立中央博物館は負の遺産として、数年前に解体されました。) 朝鮮粉青沙器 1592年壬辰倭乱が起こる以前の朝鮮時代は,白磁と粉青沙器という 2種類の陶磁器が主流を成した。 粉青沙器は,「粉粧灰青沙器」の略称である。
by core1808
| 2006-10-26 05:10
| 雑談
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