2011年 04月 14日
木造耐震補強工事-Y邸
昨年、3回に渡り富士常葉大学池田ゼミのワークショップ
「住宅リスク軽減をテーマとした防災まちづくり」
が三島市寿町町内会で開催されました。
終了後、町内住人のYさんよりわが家の耐震診断の相談があり、
一般診断から補強計画を行いました。

Y邸は、1955年(昭和30年)に建てられた築56年の
木造2階建ですが、当初は平屋建で後から2階部分を
増築した補強計画の難しい建物です。
Y邸の現況耐震診断の結果(1階部分)は次の通りです。
南北方向:0.41(倒壊する可能性が高い)
東西方向:0.39(倒壊する可能性が高い)

東西南北の耐震要素(耐震壁等)が少ないので評点が低くなり、
また築56年の建物は老朽度の評点も低くなりました。
補強計画は、コストも考えて制震装置による工法で計画し、
1階部分と2階部分のつなぎ等を金物補強にて考えました。

今週から補強工事が始まりましたが、土台の白アリ被害が
見つかり、土台の入れ替えを行いました。
明日は、富士常葉大学池田教授が現場を見学に来ます。

耐震補強計画 コア建築計画研究所 西山
施工 松永工務店 大工 沢田さん

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by core1808 | 2011-04-14 23:47 | WORKS-耐震 | Trackback | Comments(0)
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